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イタリアの銀行間預金保護基金、アポロのカリジェ救済計画を拒否

[ローマ 24日 ロイター] - イタリアの銀行間預金保護基金(FITD)は24日、プライベートエクイティ(PE)が示した中堅銀行バンカ・カリジェの救済計画を拒否したと明らかにした。

声明はPEの名称に触れなかったが、関係筋は先週、米アポロ・グローバル・マネジメントが提案を行ったと明かしていた。アポロは、カリジェの保険部門を保有している。

FITDは拒否した理由を説明しなかった。現在の銀行株主や他の民間、大衆投資家らが関わる代替策の検討用意があるとした。25日からカリジェの資本需要について詳しく分析を始めるという。

欧州連合(EU)の下級審に相当する一般裁判所は3月、FITDが主導した貯蓄銀行バンカ・テルカスの救済措置は、EUが禁止する国家補助に当たらないとの判断を示した。

FITDに近い関係筋は24日、この判断を受けてEUの反トラスト規制に違反することなく、カリジェへの資金注入が可能との認識を示した。

ただ、EU執行機関の欧州委員会は判断を不服として上訴しており、法廷論争が長期化する可能性も出てきた。

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