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欧州委副委員長、イタリア銀行への公的支援認める可能性を示唆
2016年12月13日 / 00:11 / 1年前

欧州委副委員長、イタリア銀行への公的支援認める可能性を示唆

[ストラスブール 12日 ロイター] - 欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(共通通貨ユーロ・社会対話担当)は12日、欧州委はイタリアの銀行セクターの問題を解決するために複数の選択肢を同国政府と協議する用意があると述べ、政府による公的支援が欧州連合(EU)の財政ルール上、認められる可能性を示唆した。

 12月12日、欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(共通通貨ユーロ・社会対話担当)は、欧州委はイタリアの銀行セクターの問題を解決するために複数の選択肢を同国政府と協議する用意があると述べた。写真はモンテ・パスキの店舗、1月撮影(2016年 ロイター/Max Rossi)

イタリアの経済財務省筋はこの日、経営再建中の大手銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテ・パスキ)(BMPS.MI)について、事業存続に必要な50億ユーロ(53億ドル)を投資家から調達できない場合、政府が公的資金を注入する用意があると述べた。

ドムブロフスキス副委員長は欧州議会の経済委員会で「われわれはイタリア当局と緊密に連絡を取っており、EUの法的枠組みの中で異なる選択肢を協議する用意がある」と語った。

同副委員長はモンテ・パスキの名前は出さなかったものの、イタリアの問題は公的支援とベイルイン(公的救済の前に民間投資家に損失負担を求める制度)に関するEUのルールの範囲内で対処できるとの考えを示した。

また、イタリアの銀行に対する公的支援について、同国の債務と構造的な財政赤字に影響しない「一時費用」として扱われる可能性が高いと述べた。

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