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ドイツ国債、フラット化 30年・2年債利回り差が9月以来の低水準
November 22, 2017 / 9:44 AM / in a month

ドイツ国債、フラット化 30年・2年債利回り差が9月以来の低水準

[ロンドン 22日 ロイター] - ドイツ国債市場で22日、イールドカーブのフラット化が進み、30年債DE30YT=TWEBと2年債DE2YT=TWEBの利回り格差が、9月初旬以来最低の約182ベーシスポイント(bp)に縮小した。

イールドカーブのフラット化は、米国債市場でもここ数日進んでいる。

ドイツ国債30年物利回りは3bp低下し、1.11%と、9月初旬以降で最低の水準となった。

投資家の利回り追求で長期債が買われていることが背景。欧州中央銀行(ECB)は当面、低金利を据え置く意向を示している。

季節要因で年金基金が長期債に買いを入れていることも、今週の30年債利回り急低下の一因となっている。

ロイターのデータによると、30年債利回りは今週7bp低下しており、週間で8月以来最大の低下を記録する見通し。10年債と2年債の利回りは、今週1─2bp程度の低下にとどまっている。

INGの金利担当シニアストラテジスト、マーティン・バン・ビリエット氏は「現時点では、2、3の大口取引で相場が大きく動く。昨日は一部の保険会社が長期債を購入したようだ」と指摘。

「リアルマネー系の買いと、12月を控えたECBの前倒しの長期債買い入れで、イールドカーブのフラット化が進んでいる」と述べた。

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