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UPDATE 1--スペイン国債利回りが上昇、カタルーニャ住民投票を受け
October 2, 2017 / 9:41 AM / 2 months ago

UPDATE 1--スペイン国債利回りが上昇、カタルーニャ住民投票を受け

(情報を追加します)

[ロンドン 2日 ロイター] - 2日のユーロ圏債券市場で、スペイン国債とドイツ国債の利回り格差が約4カ月ぶりの高水準付近に拡大した。

スペイン北東部カタルーニャ自治州で、分離独立の是非を問う住民投票が行われたことが背景。当局によると、90%が独立に賛成。警察が投票を阻止し、800人以上の負傷者が出た。

トレードウェブによると、スペイン国債利回りは7ベーシスポイント(bp)上昇し、7月中旬以降で最高となる1.69%。ドイツ国債利回りは2bp上昇。

スペイン国債利回りの上昇を受けて、イタリア国債利回りも5bp上昇し、2.22%と2カ月半ぶりの高水準。ユーロは対ドルで0.5%下落している。

INGの債券・金利戦略担当グローバル・ヘッド、パドフライック・ガービー氏は「実際に独立するかどうかは依然不透明だが、スペインが深刻な政治危機に突入したことは明確だ」と述べた。

朝方のスペイン株式市場は1.3%下落。国内銀行株が下げを主導している。カタルーニャを拠点とするサバデル、カイシャバンクが、それぞれ3.2%、1.8%下落。

ギャブカル・リサーチ(香港)のジェームズ・バーンズ氏は「欧州の各国政府・国際機関は、EU分裂に向けた政治的な動きに対抗する有効な手段を打ち出せていない」と指摘。「欧州資産は、次の下降局面が訪れた際、かなりのリスクプレミアムが付く可能性がある」と述べた。

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