November 23, 2018 / 6:12 PM / 21 days ago

ECB19年利上げ観測が後退、弱いPMIで インフレ期待も低下

 11月23日、ユーロ圏の景況悪化を示すデータを受け、インフレ期待が低下し、欧州中央銀行(ECB)の2019年利上げ観測が一段と後退した。フランクフルトのECB本部で4月撮影(2018年 ロイター/KAI PFAFFENBACH)

[ロンドン 23日 ロイター] - ユーロ圏の景況悪化を示すデータを受け、インフレ期待が低下し、欧州中央銀行(ECB)の2019年利上げ観測が一段と後退した。

11月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は、世界経済の減速や貿易摩擦を背景に輸出が落ち込み、2014年終盤以来の低水準となった。[nL4N1XY3CO]

足元のユーロ圏無担保翌日物平均金利(ユーロ圏翌日物平均金利、EONIA)と2019年12月のECB理事会の日のフォワードEONIAの差は8.8ベーシスポイント(bp)と20日の9.5bp付近から低下。19日は10bpを超えていた。

これは、週初には完全に織り込んでいた来年の10bp利上げの可能性が90%を下回ったことになる。

また、5年後から5年間の期待インフレ率を反映するユーロ圏のブレークイーブン・フォワードレートEUIL5YF5Y=Rは1.6462%と、2017年11月以来の低水準となった。

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