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ユーロ圏インフレ率、12月前年比+5%で記録更新 エネルギー高騰

欧州連合(EU)統計局が7日発表した12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比上昇率が5%となり、過去最大だった11月(4.9%)を上回った。ハンブルクのモールで12月撮影。(2022年 ロイター/Fabian Bimmer)

[フランクフルト 7日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が7日発表した12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比上昇率が5%となり、過去最大だった11月(4.9%)を上回った。引き続きエネルギー価格が押し上げ要因となった。ロイターがまとめたアナリスト予想(4.7%上昇)も上回った。

エネルギー価格は前年比26%上昇。加えて食品、サービス、輸入品の価格も欧州中央銀行(ECB)の物価目標(2%)を大幅に超える上昇となった。

物価上昇の背景には、供給網の目詰まりがある。

欧州中央銀行(ECB)はインフレ率が今年末までに2%を下回ると予想するが、理事会内では見通しが甘いとの声もある。

ECBが注目する食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比2.7%上昇。前月(2.6%上昇)から伸びがやや加速した。

食品とエネルギーに加え、アルコール、たばこを除いたベースでは前年比2.6%上昇で、前月から変わらずだった。

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