June 28, 2019 / 9:35 AM / 21 days ago

ユーロ圏インフレ率、6月は1.2%で横ばい コアインフレ率は加速

[ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が発表した6月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は前年比1.2%上昇だった。5月も1.2%上昇だった。これは2018年4月以来の低い上昇率。市場予想と一致したが、欧州中央銀行(ECB)の目標である2%弱を引き続き大幅に下回っている。

ただ、ECBが注目するコアインフレ率(食品、エネルギーを除く)は前年比1.2%と、市場予想の1.0%を上回った。5月のコアインフレ率は1.0%だった。

別のコアインフレ率(食品、エネルギー、アルコール、たばこを除く)は1.1%。5月は0.8%、市場予想は1.0%だった。

コアインフレ率が加速した背景には、サービス価格の上昇がある。サービス価格は1.6%上昇。5月は1.0%上昇だった。

エネルギー価格は1.6%上昇。5月の3.8%上昇から伸びが鈍化した。2カ月連続の鈍化となった。

ECBは長期にわたって金融緩和を継続しているが、物価全般の上昇圧力は弱く、市場では7月か9月に利下げがあるとの見方が強まっている。

ユーロ圏の今年の経済成長率予測は1.2%と、2017年の半分以下。ユーロ圏の景況感指数、独IFO業況指数など弱い経済指標の発表が相次いでいる。

*内容を追加しました。

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