January 14, 2019 / 4:23 PM / 10 days ago

ユーロ圏鉱工業生産、11月は前月比-1.7% 約3年ぶり大幅低下

 1月14日、欧州連合統計局が発表した2018年11月のユーロ圏鉱工業生産指数は前月比1.7%低下し、2016年2月以来の大幅な落ち込みを記録した。スペインのミランダ・デ・エブロで昨年12月撮影(2019年 ロイター/VINCENT WEST)

[ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が発表した2018年11月のユーロ圏鉱工業生産指数は前月比1.7%低下し、2016年2月(2.1%低下)以来の大幅な落ち込みを記録した。

10月は前月比0.1%増に下方改定された。9月は0.6%低下だった。

11月の鉱工業生産指数は前年比で3.3%低下した。

ロイターが集計したエコノミストの予想は、前月比1.5%低下、前年比2.3%低下だった。

項目別では、資本財の生産が前月比2.3%低下し、企業の設備投資意欲減退を示した。

耐久消費財は1.7%低下。非耐久消費財は1.0%低下で3カ月連続の低下となった。エネルギーも0.6%低下した。

11月の低調な内容を受けて、域内成長への悲観論は拡大。昨年第4・四半期も引き続き鈍い成長が続いた公算が強まった。

キャピタル・エコノミクスのアンドリュー・ケニンガム氏は「ユーロ圏は明らかにギアをシフトダウンした」とし、昨年第4・四半期は何とかプラス成長となる可能性はあるが、今回の指標はネガティブなシグナルとなったと指摘した。

昨年第3・四半期の成長率はプラス0.2%で、第2・四半期のプラス0.4%から鈍化していた。

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