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ユーロ圏総合PMI改定値、10月は56.0に低下も好調維持
2017年11月6日 / 10:16 / 13日後

ユーロ圏総合PMI改定値、10月は56.0に低下も好調維持

[ロンドン 6日 ロイター] - IHSマークイットが6日発表した10月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は56.0と、9月の56.7から低下した。ただ、景況改善・悪化の分かれ目となる50は依然として大幅に上回っており、企業は価格決定力が強まる中、消費者へのコスト転嫁を進めることが可能になっている。

速報値の55.9からは上方修正された。

IHSマークイットのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「ユーロ圏の成長は、第4・四半期開始時も強いモメンタムを維持した。新規事業の伸びが加速する中、11月のビジネス活動も良好になるだろう」との見方を示した。

同氏によると、今回のPMIは第4・四半期のユーロ圏経済成長率が0.6─0.7%になることを示唆している。先月のロイター調査では0.5%が予想されていた。

価格引き上げのペースは2011年半ば以来の速さとなったにもかかわらず、新規受注の伸びは加速した。産出価格指数は53.1と、9月の52.7から上昇し、7カ月ぶり高水準だった。

雇用指数は54.2と、9月の53.7から上昇した。

ウィリアムソン氏は「一部の価格上昇は単純にコスト転嫁を反映しているものの、需要が改善する中、企業は価格決定力が強まっていると指摘しており、インフレ圧力の高まりが示唆されている」と述べた。

*内容を追加します。

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