October 3, 2019 / 8:56 AM / 14 days ago

9月のユーロ圏総合PMIは50.1に低下、サービス部門は今年最低

 10月3日、IHSマークイットが発表した9月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は、製造業とサービス業を合わせた総合PMIが50.1と、8月の51.9から低下した。写真はスペインのロンダにあるレストランで昨年8月撮影(2019年 ロイター/Jon Nazca)

[ロンドン 3日 ロイター] - IHSマークイットが発表した9月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は、製造業とサービス業を合わせた総合PMIが50.1と、8月の51.9から低下した。速報値の50.4からも下方改定され、景況拡大と悪化の節目である50すれすれとなった。

IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「ユーロ圏経済は9月に成長が止まった。PMI調査は、2013年半ばの景気拡大局面入り以来、最悪の状況を示した」と述べ、製造業からサービス業への不振の波及が一段と色濃くなったと指摘した。

1日に発表された製造業PMI改定値は45.7に低下し、2012年10月以来、約7年ぶりの低水準。[nL3N26M273]

この日発表されたサービス部門PMI改定値は51.6で8月の53.5から低下し、今年最低となった。

ウィリアムソン氏によると、PMIが示唆する第3・四半期の成長率は良くて0.1%。前月のロイター調査の予想0.2%を下回る。

需要が2013年半ば以来の水準に悪化し、企業は引き続き受注残を消化する状況。総合PMIの新規事業指数は50.5から48.7に低下した。

サービス業界は、成長の減速を受け雇用を抑制。サービス部門の雇用指数は53.2から53.0に低下し1月以来の低水準となった。

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