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9月ユーロ圏総合PMI速報値は56.7、予想上回る 製造業が好調
2017年9月22日 / 09:23 / 1ヶ月前

9月ユーロ圏総合PMI速報値は56.7、予想上回る 製造業が好調

[ロンドン 22日 ロイター] - 第3・四半期のユーロ圏民間事業は予想を上回る強さとなった。製造業が好調で、9月の指数は2011年前半以来の高水準だった。インフレ圧力の拡大と相まって、欧州中央銀行(ECB)が10月の理事会で毎月の量的緩和の縮小を発表する可能性が高まるとみられる。

IHSマークイットが22日発表した9月のユーロ購買担当者景気指数(PMI)速報値は56.7と、ロイターのまとめた市場予想の55.5を上回った。8月改定値の55.7も超えた。

同社首席ビジネスエコノミストのクリス・ウィリアムソン氏は「製造業が非常に好調だった。幅広い分野で回復基調がみられ、第4・四半期も順調になることが見込まれる」と分析した。

同氏によると、今回のPMIからみた第3・四半期GDP成長率は0.7%となる見込み。前週発表のロイター調査では0.5%が予想されていた。

製造業PMI速報値は58.2と、市場予想(57.1)に反して上昇し、2011年2月以来の水準となった。8月は57.4だった。生産を表す指数は59.5と、前月の58.3を上回り、6年半ぶりの高水準になった。

工場での超過受注を示すサブ指数は15年ぶりの伸びをみせており、製造業は来年も順調なペースを維持しそうだ。

ウィリアムソン氏によると「企業は引受注文の増加に見合うよう生産能力拡大を急いでおり、在庫の増加が大きな問題になりつつある」との見方を示した。

サービス部門PMI速報値は55.6と、市場予想の54.7を大幅に上回った。

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