November 2, 2018 / 9:55 AM / 14 days ago

ユーロ圏製造業PMI改定値、10月は52.0 2年ぶり低水準

 11月2日、IHSマークイットが発表した10月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.0と、過去2年あまりで最低となった。ハンブルグで2012年に撮影(ロイター/Fabian Bimmer)

[ロンドン 2日 ロイター] - IHSマークイットが発表した10月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.0と、過去2年あまりで最低となった。輸出受注が2014年終盤以来初めて減少した。ユーロ圏の景気拡大がピークを過ぎたことが改めて浮き彫りとなった。速報値は52.1、9月は53.2だった。同指数は50が景況拡大と悪化の分かれ目となる。

10月のPMIは2016年8月以来の低水準。

生産指数も51.3と、約4年ぶりの水準に低下。速報値からはやや上方改定されたものの、前月の52.7を下回った。

IHSマークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリ

アムソン氏は「ユーロ圏の製造業に対する懸念が強まった」と指摘。「在庫調整、受注状況の悪化、楽観度の低下が重なり、成長に対するリスクが(欧州中銀の示唆する)『概ね均衡』から『下振れ』にシフトしつつあるとの懸念が強まるだろう」と述べた。

「貿易摩擦がエスカレートする中、新規受注は約4年ぶりに減少した。輸出販売も過去5年あまりで初めて減少した」という。

新規輸出受注指数は49.1と、前月の50.2から低下。2013年6月以降で初めて50を下回った。

購買担当者の楽観度は2012年終盤以降で最低。受注残高は減少し、完成品の在庫が積み上がっている。

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