January 2, 2019 / 11:04 AM / 3 months ago

ユーロ圏製造業PMI改定値、12月は16年2月以来の低水準

IHSマークイットが2日発表した2018年12月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は、2016年2月以来の低水準となった。写真はドイツのポルシェ工場で2018年1月撮影。(2019年 ロイター/Ralph Orlowski)

[ロンドン 2日 ロイター] - IHSマークイットが発表した2018年12月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は、速報値と変わらずの51.4で、11月の51.8から低下し、2016年2月以来の低水準となった。景況改善と悪化の節目である50は上回ったものの、5カ月連続の低下となった。

IHSマークイットのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は12月の結果を受けて、製造業はほぼ停滞状態との見方を示し、「製造業は第4・四半期の経済の足かせとなった可能性さえある」と述べた。

昨年12月のロイター調査では、今年ユーロ圏がリセッションに陥る可能性がまだ低水準ながら15%から20%に上昇した。

域内では、イタリアに加えフランスも50割れとなり、ドイツとスペインは50は上回ったものの低下した。

PMI構成項目をみると、生産指数が50.7から51.0に改善するものの、生産の見通しを示す指数は56.3から56.0に下がり6年ぶりの低水準。新規受注指数は3カ月連続で悪化した。

「世界貿易を巡る懸念、今も続く政治的不透明感、金融の引き締まりが12月にセンチメントを悪化させた」とウィリアムソン氏は指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below