March 1, 2019 / 9:44 AM / 22 days ago

ユーロ圏製造業PMI改定値、2月は49.3 13年6月以来の50割れ

[ロンドン 1日 ロイター] - IHSマークイットが発表した2月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は49.3と、2013年6月以降で初めて好不況の分かれ目となる50を下回った。速報値の49.2からは上方改定された。1月は50.5だった。

貿易戦争に対する懸念、世界経済の減速、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が圧迫要因となった。

7カ月連続の低下となった。

生産指数は49.4と、2013年5月以来の低水準。前月は50.5だった。

同社のチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「ユーロ圏の製造業は、過去6年近くで最も低迷している。先行指標は春にかけて一段の下振れリスクがあることを示している」と述べた。

新規受注の減少ペースは過去6年近くで最高。受注残は縮小。原材料の購入は削減され、雇用も引き続き低水準となっている。

企業の楽観度は、2012年7月の調査開始以降で有数の低水準となった。将来の生産を示す指数は56.7と、前月の57.4から低下した。

同氏は「米国の関税と結びつけられることが多い貿易戦争拡大に対する懸念、世界経済の見通しに関する懸念に加え、英EU離脱など不透明感が需要に打撃を与え、リスク回避姿勢が強まっていると企業は報告している」と指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below