September 4, 2019 / 9:18 AM / 3 months ago

8月のユーロ圏総合PMIは51.9へ上方改定、低水準続く

[ロンドン 4日 ロイター] - IHSマークイットが発表した8月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.9と速報値の51.8から小幅に上方改定された。

7月の51.5から上昇したが、依然として好不況の分かれ目となる50の近くにとどまっている。

IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・

ウィリアムソン氏は「ユーロ圏は8月も成長が弱く不均衡な脆弱(ぜいじゃく)な状態が続いた」との見方を示した。

9月に大きな変化がなければ第3・四半期のユーロ圏の成長率が0.2%にとどまることを8月のPMIは示していると分析した。ただ他の指標をふまえると、さらに低い伸びになる可能性があるとしている。

サービス部門PMI改定値は53.5と速報値の53.4から上方改定され、7月の53.2から上昇した。一方、2日に公表された8月のユーロ圏製造業PMI改定値は47.0と7カ月連続で50を下回った。

ウィリアムソン氏は「製造業の弱さがサービス部門と家計に波及するまで、このギャップがいつまで続くかが最大の問題だ」と指摘した。

サービス部門PMIを構成する先行指標は、雇用が抑制され、受注残は減少し、楽観度が約5年ぶりの水準に低下していることから、この状態は長続きしない可能性がある。

雇用指数は53.5から53.2へ低下し年初来最低水準となった。将来の生産を示す指数も58.8から55.4へ低下し約6年ぶり低水準となった。

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