July 4, 2018 / 9:18 AM / 4 months ago

6月ユーロ圏総合PMI改定値は54.9に上昇、楽観見通しは後退

    * 6月のユーロ圏総合PMI改定値は54.9(速報値:54.8)
    * 6月のユーロ圏サービス部門PMI改定値は55.2(速報値:55.0
)

    [ロンドン 4日 ロイター] - IHSマークイットが発表した
6月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は54.9で
、5月の54.1から上昇した。
    景況拡大と悪化の分かれ目となる50を引き続き上回った。
    指数は速報値の54.8からやや上方改定された。ただ昨年末から
今年初めにかけての高水準からは大きく低下している。
    事業に対する楽観的な見方に関連した今後の生産を示す指数は63
.4と、5月の63.7から低下し、2016年11月以来の低水準と
なった。
    IHSマークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリ
アムソン氏は「経済成長ペースの改善や価格圧力が再び確認されている
ことは、刺激策を年内に段階的に縮小すべきとする欧州中央銀行(EC
B)の見解を支援する」と指摘。「ただ今回の調査の結果は、中銀の政
策に対する慎重なアプローチも正当化している」との見方を示した。
    「事業の楽観的見方は1年半ぶり超の低水準となった」とし、貿易
戦争を巡る懸念が広がる中、「特に製造業を巡る経済見通しに対する不
安の高まりを反映している」と述べた。
    2日に発表された6月のユーロ圏製造業PMI改定値は、18カ月
ぶり低水準の54.9だった。低下は6カ月連続。            
    一方、6月のサービス部門PMI改定値は55.2と、前月の53
.8から上昇し、4カ月ぶり高水準となった。
    サービス部門の産出価格は5カ月ぶり高水準の53.2だった。前
月は52.0。
    ウィリアムソン氏によると、6月のデータは第2・四半期のユーロ
圏経済成長率が0.5%をやや上回る水準になることを示唆している。
ロイターが6月に実施した調査の予想の中央値と一致した。
    

    
 (ーからご覧ください)

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