June 21, 2019 / 8:39 AM / 4 months ago

ユーロ圏総合PMI、6月速報値は52.1に上昇、依然低水準

    * 6月のユーロ圏製造業PMI速報値は47.8(予想:48.0)
    * 6月のユーロ圏サービス部門PMI速報値は53.4(予想:52.9)
    * 6月のユーロ圏総合PMI速報値は52.1(予想:51.8)

    [ロンドン 21日 ロイター] - IHSマークイットが発表し
た6月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.1
と、前月の51.8から小幅に上昇した。
    昨年11月以来の高水準となった。ロイターがまとめた市場予想は
51.8だった。PMIは50が好不況の分かれ目となる。
    ただ、世界経済の減速や貿易戦争に対する懸念を背景に、企業の楽
観度は過去5年近くで最低となった。
    IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・
ウィリアムソン氏は「正しい方向に向かっているのは良いことだが、域
内総生産(GDP)伸び率は0.2%強の水準だ。しかも、成長の均衡
は取れていない。製造業の不況は続いており、サービス業に依存してい
る」と述べた。
    サービス部門PMIは53.4で、前月の52.9から上昇。予想
は52.9だった。
    製造業PMIは47.8。前月は47.7、予想は48.0だった
。5カ月連続で50を下回った。
    生産指数は48.8で、前月の48.9から低下した。
    製造業の需要は9カ月連続の減少。昨年9月以降、受注残高の減少
が続いている。新規受注指数は46.6で横ばい。
    サービス業の需要も引き続き低迷。雇用指数は53.8で、前月の
54.0から低下した。
    先行きを示す指数もさえず、楽観度が低下している。総合先行き生
産指数は58.7と、前月の59.8から低下。2014年10月以来
の低水準となった。
    ウィリアムソン氏は「多くの懸念要因がある。国内外の景気低迷、
貿易戦争、世界経済の需要軟化、地政学リスクの高まりなどだ」と述べ
た。
    

    
 (ーからご覧ください)

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