July 24, 2019 / 9:13 AM / 4 months ago

ユーロ圏総合PMI、7月速報値は51.5に低下 先行きにも不安

    * 7月のユーロ圏総合PMI速報値は51.5(予想:52.1)
    * 7月のユーロ圏製造業PMI速報値は46.4(予想:47.6)
    * 7月のユーロ圏サービス部門PMI速報値は53.3(予想:53.3)

    [ロンドン 24日 ロイター] - IHSマークイットが発表し
た7月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は51.5
と6月の52.2から低下し、ロイター調査による予想中央値52.1
も下回った。製造部門がさらに低迷したことが影響した。
    PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。
    IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・
ウィリアムソン氏は「かなり気持ちを暗くさせる内容だ。地政学的な懸
念拡大、ブレグジットへの不安増大、通商巡る緊張の高まりを背景に、
人々は口々に向こう1年はさらに厳しくなると言っている」と述べた。
    同氏によると、今回のPMIは今四半期の経済成長率が0.2%、
もしくは0.1%となる可能性を示唆。これはロイター調査の予想であ
る0.3%を下回っている。
    
    サービス部門PMIは6月の53.6から53.3に低下。ロイタ
ー調査の予想中央値と一致した。
    製造部門PMIは47.6から46.4に低下。予想は47.6だ
った。6カ月連続で50を下回り、2012年12月以来の低水準とな
った。    
    総合PMIに盛り込まれる生産指数は48.5から47.0に低下
。13年4月以来の低水準となった。
    ウィリアムソン氏は「2部門のかい離は異例なほど広い。製造部門
の低迷がこのように深化する中、サービス部門の成長がどのくらい続く
のかが依然として問題だ」と述べた。
    
    製造部門では、各工場は活動を維持するためこれまでの受注をこな
している。受注残指数は45.5から43.3に低下し、7年ぶりの低
水準となった。
    サービス部門も需要低迷に苦しんでおり、雇用のペースを落として
いる。雇用指数は54.2から53.5に低下した。
    また、先行きを示す将来生産指数が59.2から58.5に低下。
14年10月以来の低水準となり、ユーロ圏の各企業が楽観姿勢を弱め
ていることが示された。

    
 (ーからご覧ください)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below