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ユーロ圏総合PMI、10月は6カ月ぶり低水準 原材料費高騰

[ベンガルール 4日 ロイター] - IHSマークイットが4日発表した10月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は54.2で、前月の56.2から低下し6カ月ぶりの低水準となった。速報値の54.3からもわずかに下方改定された。

IHSマークイットのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「製造業は供給制約の影響を受け、サービス業はロックダウン解除後の回復勢いが鈍り、ユーロ圏は第4・四半期に入って成長が急減速した」と述べた。

サービスPMIは54.6で6カ月ぶりの低水準。前月は56.4、速報値は54.7だった。

需要が減少。新規事業指数は55.3から55.1に低下した。

2日発表のの製造業PMI改定値は、サプライチェーン(供給網)の目詰まりの影響が続き、8カ月ぶりの低水準だった。

供給の問題で原材料価格が上昇、総合PMIの投入価格指数は73.2に上昇。1998年半ばの統計開始以降で最高となった。

ウィリアムソン氏は「現在の供給不足は、強い物価圧力が来年も続くことを示唆する。ただ、長期インフレ見通しにとって、より深刻な懸念要因である賃金の高い上昇が続く兆しはまだみられない」と述べた。

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