November 5, 2019 / 9:39 AM / 9 days ago

ユーロ圏の成長減速、リセッションを意味せず=ESM総裁

11月5日、ユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)のレグリング総裁(写真)は、昨年から続くユーロ圏の経済成長減速は予想以上に厳しい状況かもしれないが、必ずしも景気後退(リセッション)が迫っていることは意味しないと述べた。アテネで7月撮影(2019年 ロイター/Alkis Konstantinidis)

[ニコシア 5日 ロイター] - ユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)のレグリング総裁は5日、昨年から続くユーロ圏の経済成長減速は予想以上に厳しい状況かもしれないが、必ずしも景気後退(リセッション)が迫っていることは意味しないと述べた。

レグリング総裁はニコシアでの会合で「減速局面にはあるが、リセッション局面ではない」と語った。

ユーロ圏経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)は力強く、成長は潜在力に近い水準だと指摘。「循環的な減速がすべてリセッションにつながるのではなく、またすべてのリセッションが新たな危機を示唆するわけでもない」と述べ、「今回の成長減速は主に外的要因に関連している一方、域内需要は引き続き堅調だ」と語った。

将来的な危機に対するユーロ圏の対応能力は10年前に比べて高まっているとした上で、金融構造の強化に向けたさらなる取り組みが可能だとの見解を示した。

総裁は、ユーロ圏の構造に欠けている重要な要素である共通の預金保険や、欧州の「安全資産」の必要性が協議されるべきだと述べた。

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