September 23, 2015 / 9:57 AM / 4 years ago

ギリシャ銀行の資本不足、100億─250億ユーロの上限に迫る可能性

 9月23日、ギリシャ経済紙カシメリニは、ギリシャの銀行の資本不足額について、第3次支援に盛り込まれたレンジ100億─250億ユーロ(約110億─280億ドル)の上限に接近する可能性がある、と報じた。2012年6月撮影(2015年 ロイター/Murad Sezer)

[アテネ 23日 ロイター] - ギリシャ経済紙カシメリニは23日、ギリシャの銀行の資本不足額について、第3次支援に盛り込まれたレンジ100億─250億ユーロ(約110億─280億ドル)の上限に接近する可能性がある、と報じた。

欧州中央銀行(ECB)は現在、ギリシャ4大銀行であるナショナル・バンク(NBGr.AT)、ピレウス(BOPr.AT)、ユーロバンク(EURBr.AT)、アルファ(ACBr.AT)について、資産ニーズに関する査定を行っている。

査定の正式な結果が発表されるのは、10月末以降になる見通し。ただカシメリニ紙は、法人向け融資についての検査が想定よりも悪い結果になった、と報道。消費者向け融資をめぐる査定についても、法人向けと同様にさえない内容になると、銀行各行は予想している、という。

カシメリニ紙は「ローンポートフォリオの評価から、100億ユーロを超える資本不足が見込まれる。これに、ストレステストがはじき出した不足額が加わる」と指摘。「アナリストは、最終的な不足額について、200億ユーロに迫る可能性がある、と推定している」と報じた。

銀行業界の関係者は、ECBによる査定の結果、最大で150億ユーロ(約170億ドル)の資本不足が指摘される、と推定している。

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