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ギリシャが起債準備、フィッチが「BB」へ格上げ=財務相

 1月27日、ギリシャのスタイクラウス財務相は、同国の格付け引き上げを受けて、起債に向けて動いていると明らかにした。2019年12月17日、アテネで撮影(2020年 ロイター/Costas Baltas)

[アテネ 27日 ロイター] - ギリシャのスタイクラウス財務相は27日、同国の格付け引き上げを受けて、起債に向けて動いていると明らかにした。

フィッチ・レーティングスは24日、ギリシャの格付けを「BBマイナス」から「BB」に引き上げ、経済成長と分別のある財政運営のおかげで同国の債務は持続可能な水準にとどまっているとの見方を表明。その後、ギリシャの10年国債利回りは14ベーシスポイント(bp)下がって1.176%と3カ月ぶりの低水準になった。

こうした中でスタイクラウス氏は地元ラジオに「われわれは全力で(新規発行に)取り組んでおり、関連する準備が進んでいる」と語った。

政府は27日、2035年2月償還の15年債の発行を巡り、6つの銀行を主幹事金融機関に起用した。実現すれば、同国にとって今年初の起債となる。

ギリシャ公的債務管理庁(PDMA)は19年12月、20年中に40億-80億ユーロを調達する可能性があると発表。主な目的は、国債イールドカーブの流動性向上、投資家層の強化、定期的な市場オペレーションの維持としていた。

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