June 1, 2018 / 6:25 AM / 4 months ago

ギリシャ、支援脱却に当たり改革継続の意思示す必要=ESM

[アテネ 1日 ロイター] - 欧州安定メカニズム(ESM)のチーフエコノミスト、ロルフ・ストラウチ氏は、1日付のギリシャ紙のインタビューで、ギリシャは第3次金融支援から脱却するに当たり、外的リスクの影響を防ぐため改革実行にコミットする必要があるとの見解を示した。

 6月1日、欧州安定メカニズム(ESM)のチーフエコノミスト、ロルフ・ストラウチ氏は、ギリシャ紙のインタビューで、ギリシャは第3次金融支援から脱却するに当たり、外的リスクの影響を防ぐため改革実行にコミットする必要があるとの見解を示した。写真はアテネで2015年6月撮影(2018年 ロイター/Marko Djurica)

同氏はギリシャ紙ナフテムポリキに対し「ギリシャはESMプログラムの終盤に入る中で残りの改革を引き続き断固として実行するとともに、プログラム終了後も改革路線を維持することが極めて重要だ」と述べた。

ギリシャに対する第3次金融支援は8月に終了する。

イタリア政局を背景にリスクが拡大する中で、ギリシャは市場を通じて自力で十分な資金調達を行う用意ができているかとの質問に対しては、これまでの国債入札に言及した上で、投資家は「ギリシャの改革努力を評価している」と答えた。

ただ、支援プログラムからの脱却局面にある国は「外的イベントの影響を受けやすい」とも述べた。

その上で、ギリシャに今できる最善の取り組みは、改革実行の強い意思を示すとともに、改革路線継続の明確なシグナルを送ることだとの見方を示した。

ギリシャは第3次支援の終了に当たり、厳しい条件を伴うことが多い予備的信用枠などを設けない完全な脱却を目指す。

欧州各国は一段のギリシャ債務削減に応じることも検討しており、今週末、国際通貨基金(IMF)の支持を求める見通し。

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