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ユーロ加盟国の破綻・離脱容認すべき=独5賢人委
2015年7月28日 / 10:23 / 2年後

ユーロ加盟国の破綻・離脱容認すべき=独5賢人委

[ベルリン 28日 ロイター] - ドイツ政府の経済諮問委員会(5賢人委員会)は28日に公表した報告書で、ユーロ圏は将来の危機を回避するために加盟国の財政破綻を容認し、ユーロ圏からの離脱を可能にする必要があると主張した。

報告書はギリシャの債務危機について、ユーロ圏の安定のために一段の改革が直ちに必要なことを浮き彫りにしたと指摘した。

銀行同盟を強化させることなどに加えて、国家の秩序だった破綻を可能にすべきと主張。これにより加盟国を救済しないというユーロ圏の方針への信頼が高まるとした。

5賢人委のシュミット委員長は、通貨同盟の団結を強固にするためには、債権国が債務国を恒久的に財政支援することはないと認識すべきだと述べた。

報告書は国家が破綻すれば債権者が損失を被るため、投資家はソブリンリスクをより綿密に評価するようになると指摘した。

また「完全に最終的な手段」としてユーロ圏からの離脱も可能にすべきと提言した。「非協力的な姿勢を変えない加盟国にユーロを脅かすことを許すべきでない」としている。

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