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ギリシャ債務軽減巡る合意、22日のユーログループへ持ち越し
2017年5月17日 / 05:25 / 6ヶ月前

ギリシャ債務軽減巡る合意、22日のユーログループへ持ち越し

[ブリュッセル 16日 ロイター] - ユーロ圏と国際通貨基金(IMF)はギリシャの債務軽減を巡る意見の隔たりが依然として大きいものの、当局者らは今月22日に開かれるユーロ圏財務相会合(ユーログループ)での決着が依然として可能との希望を抱いている。

 5月16日、ユーロ圏と国際通貨基金(IMF)はギリシャの債務軽減を巡る意見の隔たりが依然として大きいものの、当局者らは今月22日に開かれるユーロ圏財務相会合(ユーログループ)での決着が依然として可能との希望を抱いている。写真左はギリシャ財務相、右はデイセルブルム・ユーログループ議長。3月ベルギー・ブリュッセルで行われたユーロ圏財務相会合で撮影(2017年 ロイター/Yves Herman)

IMFは第3次ギリシャ支援への参加に債務軽減を条件としており、一部のユーロ圏加盟国も新たな融資の実行にIMFの参加を条件とする方針だ。

ユーログループに向けた次官級会合が15日午後開かれ、ギリシャの債務軽減について話し合ったものの、目立った進展はなかった。

ある当局者は「債務軽減問題で意見の隔たりは依然として大きい。次官級会合ではこの隔たりを埋められそうになかった。より高いレベルの会合で埋めなければならない」と述べた。

ドイツ率いる欧州北部各国のグループはIMFの参加を望んでいるものの、債務軽減を強い調子で約束することには反対している。自国内での反発を恐れていることに加え、ギリシャがいったん債務軽減を勝ち取れば、改革を続ける意欲を失うのではないかとの懸念があるためだ。

別の当局者は「IMFは前もって最大限の(債務軽減の)コミットメントを欲している一方、ユーロ圏は2018年になってからより具体化したいと望んでいる」と述べた。これはギリシャに対する第3次金融支援が18年半ばに終了するのを踏まえたもので、この時期までに債権者はギリシャの改革の進捗や最新の経済指標を完全な形で把握できる。

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