July 13, 2015 / 10:33 AM / 4 years ago

情報BOX:ユーロ圏首脳が合意したギリシャ新支援への条件

[ブリュッセル 13日 ロイター] - ユーロ圏首脳会議での第3次ギリシャ支援に向けた合意事項の要旨。◎ギリシャは2016年3月以降も国際通貨基金(IMF)支援を要請へ。

 7月13日、ユーロ圏首脳会議で第3次ギリシャ支援に向けた合意事項の要旨がまとまった。写真は、ユーロ紙幣、5月撮影(2015年 ロイター/Alkis Konstantinidis)

◎ギリシャは7月15日までに以下の施策を可決。付加価値税(VAT)率の簡素化、広範な課税、年金削減、国家統計局の独立。

◎ギリシャは7月22日までに民事司法改革や欧州連合(EU)の銀行破綻ルール実施を可決。

◎以下の改革について明確な日程を設定。

―大胆な年金改革

―製品市場の改革

―送電網の民営化

―団体交渉、ストライキ、集団解雇などの見直し

―不良資産への対応や政治的介入の阻止など金融セクターの強化

◎以下の措置を講じる。

―民営化や資産移管による独立基金で500億ユーロを設定。このうち3分の2は、銀行の資本増強や債務削減に充当。

―行政コスト削減と政治的な影響力を抑制。7月20日までに最初の提案

―主要法案を議会などに提示する前に債権団の承認を得る

これらの措置へのコミットメントは、協議開始への最低条件。

◎必要資金は820億―860億ユーロ。7月20日までに70億ユーロ、8月半ばまでにさらに50億ユーロ必要で、早急な決定が必要。

◎欧州安定メカニズム(ESM)の新プログラムには100億―250億ユーロの銀行対策を含む。

◎債務の再構築(reprofiling)は可能だが元本は削減せず。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below