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ユーロ圏、低成長と低金利の罠にはまる恐れ=ECB専務理事
2016年9月26日 / 15:52 / 1年前

ユーロ圏、低成長と低金利の罠にはまる恐れ=ECB専務理事

[フランクフルト 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は26日、各国政府がECBへの依存をやめ景気浮揚に向けそれぞれの責任を果たし始めなければ、ユーロ圏は低成長と低金利の罠にはまる恐れがあると警告した。

同専務理事はECBが導入している超緩和的な金融政策は他の機関も同様に支援策を実施することを前提としているが、支援策実施に向けた行動が見られないことは、低金利状況が長期化することを意味していると指摘。

「財政政策と経済政策が役割を果たさない場合、ユーロ圏では低成長と低金利が同時に見られる状態から抜け出せないリスクが出てくる」と述べた。

そのうえで「金利が『長過ぎる期間にわたり低水準にとどまる状況』から、金利が『永久に低水準にとどまる状況』に移行れば、標準的な金融政策手段の効用が大幅に制限されることになる」との懸念を示した。

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