October 24, 2018 / 12:05 AM / in a month

サハリン1のLNGプラント建設にSODECO参加へ=関係筋

 10月23日、ロシアの石油大手ロスネフチと米同業エクソンモービルは、日本のサハリン石油ガス開発(SODECO)およびインド石油・天然ガス公社(ONGC)と組んで、ロシアの極東に液化天然ガス(LNG)プラントを建設する計画だ。写真はエクソンのロゴ。千葉県で昨年4月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[モスクワ 23日 ロイター] - ロシアの石油大手ロスネフチ(ROSN.MM)と米同業エクソンモービル(XOM.N)は、日本のサハリン石油ガス開発(SODECO)およびインド石油・天然ガス公社(ONGC)(ONGC.NS)(ONVI.NS)と組んで、ロシアの極東に液化天然ガス(LNG)プラントを建設する計画だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。

当初は、ロスネフチとエクソン両社で建設する方針だった。

4社はサハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」で提携している。建設するLNGプラントには、サハリン1から天然ガスが供給される。

ロスネフチとエクソンは2013年、LNGプラントの建設計画をプーチン大統領に提示した。だが計画は、ウクライナ紛争を巡る対ロシア制裁など多数の要因が重なり、現在まで実現していない。

LNGの生産自体は経済制裁の対象ではないが、ロシア企業は制裁により金融市場へのアクセスが制限されている。

こうした事情があるため、SODECOとONGS両社と組むことで、コストを分担できるほか、制裁に伴うリスクを和らげる狙いもあるとみられる。

関係者によると、ロスネフチとエクソン両社はLNGプラントのプロジェクトをサハリン1の契約の枠組みで実施することに合意した。サハリン1の権益はエクソンが30%、ロスネフチが20%、SODECOが30%、ONGCが20%をそれぞれ保有している。

関係者は、LNGプラントの資金が各社の間でどのように分担されるかには言及しなかった。同プロジェクトを進めるかどうかの決定は2019年に下される見通しという。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below