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EXCLUSIVE-中国政府関連ファンド、米ラティス買収へ当局に3度目の申請=関係筋
2017年6月11日 / 22:42 / 5ヶ月後

EXCLUSIVE-中国政府関連ファンド、米ラティス買収へ当局に3度目の申請=関係筋

[11日 ロイター] - 中国政府を後ろ盾とする買収ファンド、キャニオン・ブリッジ・キャピタル・パートナーズは、昨年11月に合意した米半導体メーカー、ラティス・セミコンダクターの13億ドルでの買収計画について、米当局の承認を得るため3度目の申請を行った。関係筋が11日、明らかにした。

安全保障の観点から外国企業による米企業買収案件を取り扱う対米外国投資委員会(CFIUS)の審査は通常、最長75日。キャニオン・ブリッジは1月に申請を行い、3月に再度申請した。再申請によって審査の日数はリセットされ、新たに75日の期間が設けられた。

関係筋によると、キャニオン・ブリッジはラティスの運営に中国政府の影響が及ぶことはないと当局を説得したい考え。ロイターは昨年、同ファンドに中国政府の資金が流れていることや同国の宇宙計画との間接的な関係があることが分かったと報道。これを受けて一部の米議員らはラティス買収計画に懸念を示していた。

CFIUSに審査を3度申請するケースはまれだが、関係筋によると、トランプ政権発足から約5カ月経った今も複数の政府機関で高官のポストが空席となっており、CFIUSの審査への迅速な対応や意思決定能力に影響が出ているという。

ラティスはコメントを控えた。キャニオン・ブリッジとCFIUSからのコメントは現時点で得られていない。

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