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エクソン、一部資産に減損処理のリスク 気候変動で

米石油大手エクソンモービルは3日、気候変動により一部の石油・ガス資産に減損処理のリスクがあるとの見解を有価証券報告書で初めて示した。写真はリオデジャネイロで2018年9月撮影(2021年 ロイター/Sergio Moraes)

[ヒューストン 3日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルは3日、気候変動により一部の石油・ガス資産に減損処理のリスクがあるとの見解を有価証券報告書で初めて示した。

同社は、取締役会による年次資産見直しで「企業リスク全体の観点から」気候変動に伴う減損処理について資産を精査すると表明。「一部の資産に減損処理のリスクがあるかもしれない」と明記した。

同社では、気候変動対策が不十分と訴える米ヘッジファンドのエンジン・ナンバーワンが提案した取締役候補3人が株主に選任され、取締役会の顔ぶれが今年5月に大きく変わった。取締役会は12人で構成する。

取締役会では、将来のエネルギー供給、規制、政府の政策、温暖化ガス規制などを分析する方針。「(資産の復元可能性評価が)完了するまでは、将来の減損処理の可能性について有無や範囲を妥当な形で推計するのは実際的ではない」と表明した。

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