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米エクソン、第1四半期は5四半期ぶりの黒字見通し 原油高などで

米石油大手エクソンモービルは31日、第1・四半期業績が押し上げられるとの見通しを明らかにした。5四半期ぶりの黒字になる可能性がある。写真はガソリンスタンドにある同社名のサイン。2016年10月27日、シカゴ郊外で撮影。(2021年 ロイター/Jim Young)

[ヒューストン 31日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルは31日、第1・四半期業績が押し上げられるとの見通しを明らかにした。5四半期ぶりの黒字になる可能性がある。2月の寒波で費用が発生したが、原油・ガスの価格上昇が損益を最大で27億ドル押し上げるとみられている。

昨年は原油安と精製マージン低下を受けて評価損を計上し、赤字に陥った。リフィニティブのIBESデータによると、アナリストは、今年第1・四半期の1株損益を0.54ドルの黒字と予想している。

エクソンが31日に当局に提出された文書を基づき、証券会社レイモンド・ジェームズ&アソシエイツは、エクソンの第1・四半期利益は市場予想を上回る可能性があると指摘。アナリストのジャスティン・ジェンキンス氏は、顧客向けのリポートで、文書に盛り込まれたデータは25億5000万ドル(1株60セント)前後の黒字を示唆していると分析した。

今年2月に発生した大寒波では、テキサス州の精製所や化学プラントが停電となったほか、原油やガスの供給が滞った。エクソンは、生産量の減少などによって最大で8億ドル相当の損害を被ったとしている。

エクソンの第1・四半期決算は、4月30日に発表される予定。

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