[30日 ロイター] - スペインのカタルーニャ州政府は、2021年の自動車レースF1のスペイン・グランプリ(GP)をバルセロナのサーキットで行う契約に合意したと発表した。
これまでに発表された来季の暫定的な日程の中で、スペインGPは5月9日に予定されている。カタルーニャ州の政府は声明で「この署名は31年連続このサーキットでF1が行われることを保証する」とした。
来季、スペイン人ドライバーではマクラーレンからフェラーリに移籍するカルロス・サインツと、個人総合で2回の優勝経験を持ちルノーに復帰するフェルナンド・アロンソの2人が参戦する。
F1の来季は3月21日のオーストラリアGPで開幕予定だが、新型コロナウイルスの状況次第で変化する可能性がある。
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