[ロンドン 18日 ロイター] - 自動車レースF1、ルノーの元代表であるフラビオ・ブリアトーレ氏は、過去2回の個人総合優勝を果たしているフェルナンド・アロンソ(38、スペイン)について、F1に復帰する準備ができていると述べた。
アロンソは2018年にF1を離れたが、ルノーに復帰する可能性がうわさされている。ダニエル・リカルド(オーストラリア)は2021年にルノーからマクラーレンに移籍する。
ブリアトーレ氏はイタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙に対し、「フェルナンドはモチベーションが高まっている。F1から1年離れたのは彼にとっていいことだった。彼は自らをデトックスしたことで落ち着きが増し、復帰に向けて準備ができているように見える」と話した。
アロンソは2005年、06年にルノーで個人総合優勝を果たした。
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