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F1=マクラーレンのブラウンCEOがフェラーリを批判

 自動車レースF1、マクラーレンのザック・ブラウンCEOは、来年の予算上限にさらなる制限をかけることに反対の立場を取っているフェラーリを批判した。アゼルバイジャンのバクーで2019年4月撮影(2020年 ロイター/Anton Vaganov)

[ロンドン 23日 ロイター] - 自動車レースF1、マクラーレンのザック・ブラウン最高経営責任者(CEO)は、来年の予算上限にさらなる制限をかけることに反対の立場を取っているフェラーリを批判した。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により経済的困難に直面している現状から、F1では来年の予算上限を1億4500万ドル(約156億円)とすることで合意に達している。

ただ、マクラーレンなど複数チームはその額を1億ドル程度まで引き下げるよう求めているが、フェラーリはガーディアン紙に「急いで対応する時期ではない」と語るなど反対している。

ビデオ会議アプリ「ズーム」での取材に応じたブラウンCEOは「そういった発言に途方に暮れている」と述べ、「われわれは皆、現代において世界最大の危機にいることを認識している。国々が閉鎖され、産業が閉鎖されている。事態に迅速に対処しないのは致命的な誤りだと思う」との見解を示した。

そして、危機を適切に乗り切れない場合は10チーム中4チームが消滅する可能性があると警告するブラウンCEOは「時間をかけるのは非常に貧弱なリーダーシップ戦略だと思う」と批判し、フェラーリを除く9チームでもF1は生き残るだろうと強い姿勢を見せている。

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