for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

F1=メルセデス代表、「曲がるウイング」規制強化に向け警告

 自動車レースF1、メルセデスのトト・ウォルフ代表は20日、統括団体に対し、柔軟性のあるリアウイングへの規制を「中途半端な」ままにする場合、法的措置を取る可能性があると警告した。2020年8月、バルセロナで撮影の提供写真(2021年 ロイター)

[20日 ロイター] - 自動車レースF1、メルセデスのトト・ウォルフ代表は20日、統括団体に対し、柔軟性のあるリアウイングへの規制を「中途半端な」ままにする場合、法的措置を取る可能性があると警告した。

国際自動車連盟(FIA)が6月15日まで対策を先送りしたことを受け、マクラーレンの代表が、一部のライバルが許容できないほどのアドバンテージを得ていると発言していたが、ウォルフ代表も批判に同調した。

ウォルフ代表は記者団に対し、「どんな理由であれ、(規制)導入を遅らせることはわれわれを法的にあいまいな状態にし、抗議の門を開くことになる」とコメント。

そして「最も影響を受けているのはたぶん2チームで、それ以上かもしれない。最終的にICA(国際控訴審判所)で抗議が行われる可能性を明確に示している」と警告した。

先週、一部のチームがリアウイングに関して空力規則に違反している疑いがあるとして、新たな荷重たわみテストを実施するという通知が各チームに送られていた。規則では、マシンの空力性能に影響を与えるすべてのコンポーネントは強固に固定され、動かないようにする必要がある。

テストは6月15日から実施見込み。そのため、今週末のモナコ・グランプリ(GP)、次戦のアゼルバイジャンGPは現状のままレースを行うことになり、ロングストレートでは曲がるウイングが大きな差を生む可能性がある。

メディアの報道では、注目を集めるリアウイングに関し、レッドブル、アルファロメオ、アルピーヌに矛先が向けられている。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up