for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

フェイスブックのデータ流出問題、英当局がデータ保護に関し捜査

 3月20日、2016年の米大統領選でトランプ陣営が契約した英データ会社(写真)が、米フェイスブック利用者の個人情報を利用した疑いが浮上する中、英国当局は同社のデータ保護が十分だったかどうか捜査している。18日撮影(2018年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 20日 ロイター] - 2016年の米大統領選でトランプ陣営が契約した英データ会社が、米フェイスブックFB.O利用者5000万人以上の個人情報を利用した疑いが浮上する中、英国当局は同社のデータ保護が十分だったかどうか捜査している。

米ニューヨーク・タイムズ紙と英オブザーバー紙は17日、英ケンブリッジ・アナリティカ(CA)による情報収集疑惑を報道。欧米の議会では調査を求める声が強まっている。

英情報監督局(ICO)のエリザベス・デナム委員長は、CAの事務所に関する捜査令状を請求しているという。

フェイスブックの株価は19日、新規制により広告事業が悪影響を受け、利用者に対する求心力が低下するとの懸念から約7%下落。時価にして400億ドル程度が吹き飛んだ。

デナム委員長はBBCラジオで、フェイスブックとCAの取り調べは、個人情報の利用に関する幅広い捜査の一環だと説明。「フェイスブックが同社プラットフォーム上の個人情報を保護していたか、データ損失が発覚した際にしっかりと対処したか、利用者に情報が知らされたかどうかを調べている」と述べた。

CAは報道内容を否定。2014年にサードパーティー製ソフトウエアからフェイスブックの情報を入手したが、この情報がデータ保護法に違反していることが判明したため、全データを直ちに消去したと主張した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up