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暗号通貨「リブラ」、米イーベイやビザが運営協会を脱退

 10月11日、米クレジットカード大手のマスターカードやビザが11日、フェイスブックが導入を計画している暗号通貨(仮想通貨)「リブラ」の運営団体「リブラ協会」を脱退すると発表した。写真はリブラのロゴ。6月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

[11日 ロイター] - 米クレジットカード大手のマスターカードMA.NやビザV.Nが11日、フェイスブックFB.Oが導入を計画している暗号通貨(仮想通貨)「リブラ」の運営団体「リブラ協会」を脱退すると発表した。

電子商取引のイーベイEBAY.O、オンライン決済のストライプ、中南米の決済会社メルカド・パゴも脱退を発表した。

今月4日には米決済サービス大手ペイパルPYPL.Oが脱退を明らかにしていた。[nL3N26R0GU]

これを受け、リブラ協会はメンバーから大手決済会社がいなくなった格好だ。残るメンバーはリフトやボーダフォンといったテクノロジー企業や通信会社のほか、ベンチャーキャピタルや非営利団体などが中心となっている。

ビザは「現時点でリブラ協会への加盟を見送ることを決めた」とした上で、「今後検討を続ける方針で、最終的な決定は、リブラ協会が規制面の要件をすべて満たすことができるかどうかなどに左右される」と表明した。

イーベイは声明で「リブラ協会の展望を非常に尊重しているが、イーベイは創設メンバーとして前進しないとの判断を下した」とした。

フェイスブックのリブラ責任者デビッド・マーカス氏はツイッターで、「短期的には良くないニュース」と認めた一方、今回の動きでリブラの将来を判断すべきではないとくぎを刺した。

リブラ協会のポリシー・コミュニケーション担当責任者のダンテ・ディスパルテ氏は、協会の憲章の正式承認は14日に予定通り行われるとした。

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