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FBのリブラ、「ディエム」に改名 承認に向け独立性強調

12月1日、米フェイスブックが導入を計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」が「ディエム」に改名したことが分かった。仮想通貨プロジェクトの独立性を強調し規制当局の承認を得ることが狙いという。写真は2019年6月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[ロンドン 1日 ロイター] - 米フェイスブックが導入を計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」が「ディエム」に改名したことが分かった。仮想通貨プロジェクトの独立性を強調し規制当局の承認を得ることが狙いという。

ディエムはラテン語で「日」を意味する。運営団体「ディエム協会」(旧リブラ協会)の最高経営責任者(CEO)、スチュアート・リービー氏は改名について、組織のシンプル化と改革を強調する取り組みの一環と説明。従来の名前は規制当局の受け入れが困難だったプロジェクト初期を彷彿させるとし、「その見方を劇的に変化させる」とした。

また、まずはドルを裏付けとした単一のデジタルコインとしてディエム発行を目指しているとしたが、発行時期についてはスイス当局の承認次第としてコメントを控えた。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は発行時期について早ければ来年1月と報じた。

改名後もフェイスブックは加盟企業の1社として引き続き関与する。リービー氏は「全てのつながりを完全に断とうとしているわけではない。改名は協会が自律的かつ独立して運営されていることを示すためだ」と述べた。

また、ディエムは金融犯罪など規制当局や欧米政府が懸念する側面に焦点を当てることで、他の組織と一線を画すことを目指しているとした。

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