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フェイスブックの「リブラ」、シンガポールのテマセクが参加

 5月14日、米フェイスブックが主導する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」導入計画にシンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスが加わったことが分かった。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年6月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[シンガポール 15日 ロイター] - 米フェイスブックFB.Oが主導する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」導入計画にシンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングス[TEM.UL]が加わったことが分かった。

リブラの運営団体であるリブラ協会が14日に明らかにした。

リブラ構想を巡ってはマスターカードMA.NやビザV.N、ペイパル<PYPL.Oなど決済大手が昨年参加を取りやめたことから、テマセクは主要な参加団体の1つとなる。テマセクの運用資産は3000億シンガポールドル(2100億米ドル)を超える。

リブラ協会はテマセクの参加について、アジアに軸足を置く投資家として「他と異なる見地」を提供すると歓迎した。リブラ協会はこのほか仮想通貨投資会社とプライベートエクイティ(PE)の2社の加盟も発表した。

テマセク・インターナショナルの副最高経営責任者(CEO)、Chia Song Hwee氏はこれとは別の声明で、「ブロックチェーン技術は、費用効率の向上や新規事業機会の創出、金融包摂の加速を通じ、決済ネットワークにおいて変革的な役割を果たすことができる」との見方を示した。

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