[25日 ロイター] - 米フェイスブックは、選挙を巡る問題で同社に助言を行う委員会の設置を学者や政策専門家に打診した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が25日、5人の関係者の話として報じた。
報道によると、助言委員会は政治広告の妥当性や、選挙関連の偽情報に関する問題について助言を行うことが見込まれる。
2022年の米議会中間選挙を前に、助言委員会設置を今秋に発表する可能性があるという。ただ、まだ最終決定には至っておらず、委員会設置が実現しない可能性もなおあると同紙は伝えた。
フェイスブックはコメントを控えた。
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