May 3, 2019 / 7:58 AM / in 3 months

フェイスブック、陰謀論者ジョーンズ氏ら過激主義者を排除

米フェイスブックは2日、陰謀論者として知られるアレックス・ジョーンズ氏(写真)ら過激な思想を唱える個人を同社のサイトから排除すると発表した。ワシントンで昨年9月撮影(2019年 ロイター/Jim Bourg)

[サンフランシスコ 2日 ロイター] - 米フェイスブック(FB.O)は2日、陰謀論者として知られるアレックス・ジョーンズ氏ら過激な思想を唱える個人を同社のサイトから排除すると発表した。「危険な個人および団体」に関する同社の規定に違反したためとした。

アカウント削除の対象はマイロ・ヤノプロス氏やローラ・ルーマー氏、ポール・ジョゼフ・ワトソン氏など極右の論客が大半を占める。2018年議会選に出馬し、白人至上主義を公言するポール・ネーレン氏や、アフリカ系アメリカ人によるイスラム運動組織を率い、反ユダヤ主義の発言でも知られるルイス・ファラカーン氏も削除の対象となった。

フェイスブックは交流サイト「フェイスブック」や写真共有サイト「インスタグラム」で、これらの個人と関係のあるアカウント、ページ、グループ、イベントを全て削除するとし、暴力や憎悪を助長するユーザーを全て禁止する方針を示した。

ただ、禁止された個人を同社のプラットフォーム上で支持するその他のユーザーの排除には踏み切らなかった。

アレックス・ジョーンズ氏が運営するサイト「インフォ・ウォーズ」はフェイスブックの措置を受け、「ユーザーのコンテンツに対する編集管理であり、2020年大統領選の民主党候補への実質的な寄付だ」と批判した。

フェイスブックは昨年、ジョーンズ氏やインフォ・ウォーズに関連するページを削除したが、同氏のプロフィールなどは残した。

アップル(AAPL.O)やアルファベット(GOOGL.O)、ツイッター(TWTR.N)も昨年、インフォ・ウォーズを禁止した。

こうした措置に対しては、検閲や偏見との反論もある。一方で人権団体からは、ソーシャルメディア大手は過激主義者に対応してこなかったとの批判が出ている。

フェイスブックは「信条に関係なく、暴力や憎悪をあおる個人や団体を常に禁止してきた」と説明した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below