July 24, 2019 / 2:52 PM / 4 months ago

再送-米フェイスブックに過去最大の制裁金、情報保護不備で50億ドル

(本文の誤字を修正しました)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米連邦取引委員会(FTC)は24日、個人情報保護の不備を巡り、米フェイスブックに過去最大規模となる50億ドルの制裁金を科すと発表した。

FTCは制裁金の支払いによる今回の和解案を賛成3票、反対2票で可決。民主党の委員2人が制裁金額が不十分などとして反対票を投じた。和解には裁判所の承認が必要となる。

また米証券取引委員会(SEC)は同日、フェイスブックが個人情報の取り扱いを巡るリスクを投資家に開示しなかったとして、追加で1億ドルを科すと発表した。

FTCはフェイスブックのデータポリシーが顔認証を使用した「数千万人」のユーザーに対して不当だったとしたほか、セキュリティー機能のために登録された電話番号が広告にも使用されることが明らかにされておらず、規則に違反するとした。

今回の和解により、フェイスブックはプライバシーに関する独立した委員会を設置するほか、サードパーティーのアプリに対する監視を強化する。

FTCは、ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)など経営陣が同社のプライバシー慣行を確約する証明書に四半期ごとに署名する必要があるとし、証明を怠れば民事または刑事上の制裁金が課される可能性があるとした。

またユーザーが他のサービスに登録する際の電子メールパスワードによる確認や二要素認証などセキュリティー機能で取得した電話番号の広告への使用も禁止する。顔認証から得られたデータを使用する際にはユーザーの承認が必要となる。

FTCはこの日、フェイスブックの個人情報流出問題で情報を不正入手したとされる英データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカのアレクサンダー・ニックス前最高経営責任者(CEO)と元アプリ開発者のアレクサンドル・コーガン氏とも和解することで合意したと発表した。

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