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フェイスブック「攻撃扇動阻止に努力」、過激派の利用めぐる訴訟で
2016年9月28日 / 06:06 / 1年前

フェイスブック「攻撃扇動阻止に努力」、過激派の利用めぐる訴訟で

[ニューヨーク 27日 ロイター] - インターネット交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(FB.O)の弁護団は27日、中東の過激派組織にサービスの悪用を許しているとして被害者らに訴えられた裁判に関連し、過激派の脅威や行動を煽りかねない投稿のやり取りを同社は断じて容認しないと述べた。

 9月27日、インターネット交流サイト最大手の米フェイスブック<FB.O>の弁護団は、中東の過激派組織にサービスの悪用を許しているとして被害者らに訴えられた裁判に関連し、過激派の脅威や行動を煽りかねない投稿のやり取りを同社は断じて容認しないと述べた。写真は過激派組織ISISのロゴ。ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニカで2月撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic)

フェイスブックに対しては、イスラエルの市民2万人が昨年、イスラム原理主義団体「ハマス」などの過激派組織がフェイスブックを通じてイスラエル市民への攻撃を呼び掛けることを阻ぐよう求めて提訴したほか、フェイスブックが過激派を事実上支援しているとして、被害者が裁判を起こしている。

イスラエル市民への攻撃に関する裁判をめぐっては、ニューヨーク連邦地裁の判事が22日、フェイスブックの弁護を務める法律事務所カークランド・アンド・エリスLLPが新人の弁護士に審理を担当させたことを非難。

判事は27日になって、自分の発言があたかも出廷した弁護士に向けたものと受け取られたかもしれないと謝罪した上で、カークランド・アンド・エリスが裁判に真摯に向き合う姿勢があるのか懸念している、と述べた。

一方、法律事務所側は判事の非難を受けて、副ゼネラル・カウンセルを派遣し、フェイスブックではテロリズムを通じた暴力を煽るような投稿を社員が日夜監視し排除していると説明。「フェイスブックはテロリズム関連のコンテンツの排除に非常に真剣な関心を持っている」と述べた。

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