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リブラ、合成ではなく各国通貨との連動型も検討=FB幹部

 10月20日、フェイスブック幹部は同社が導入を計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」について、当初案の合成通貨ではなく、ドルやユーロなど各国・地域ごとの法定通貨に連動する複数の通貨とする可能性を示した。写真は6月18日撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

[ワシントン 20日 ロイター] - フェイスブックFB.O幹部は20日、同社が導入を計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」について、当初案の合成通貨ではなく、ドルやユーロなど各国・地域ごとの法定通貨に連動する複数の通貨とする可能性を示した。

リブラ企画の責任者デービッド・マーカス氏は銀行関係のセミナーで「合成通貨の代わりに、ドルのステーブルコイン(法定通貨を裏付けとしたデジタル通貨)、ユーロのステーブルコイン、ポンドのステーブルコイン等々、一連のステーブルコインを導入することも考えられる」と述べた。

マーカス氏はこの案について「検討すべき選択肢の1つだ」と述べ、最優先の選択肢として浮上したわけではないと説明した。

同氏はセミナーの後ロイターに対し、フェイスブックは2020年6月にリブラを始動する目標を変えていないが、規制上の障害で日程通り始められない可能性は認識しているとした。

20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が18日、リブラを規制対象とする合意文書を発表するなど、リブラはこのところ強い逆風に遭っている。

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