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米フェイスブック、トランプ氏陣営の広告削除 憎悪巡る方針で

 6月18日、米フェイスブックは11月の米大統領選で再選を目指すトランプ大統領の陣営が掲載した広告を削除した。組織的な憎悪に対する同社の方針に反するため、と説明している。3月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[18日 ロイター] - 米フェイスブックFB.Oは18日、11月の米大統領選で再選を目指すトランプ大統領の陣営が掲載した広告を削除した。組織的な憎悪に対する同社の方針に反するため、と説明している。

この広告にはナチス・ドイツが政治犯を識別するために使用した赤い逆三角形のシンボルが表示され、極左運動「アンティファ(反ファシズム)」への反対に賛同するよう、フェイスブックのユーザーに呼び掛ける内容のメッセージが添えられていた。

トランプ氏やバー司法長官は、米国内で広がる人種差別への抗議デモの暴徒化をアンティファが扇動していると繰り返し非難しているが、根拠は示していない。

フェイスブックの広報担当者は「当社は、政治犯を識別するためのヘイトグループ(憎悪団体)の禁じられたシンボルについて、非難や議論をすることなく使用することを禁止している」と説明した。

トランプ氏の陣営の広報担当者、ティム・マータフ氏は電子メールで、「赤い逆三角形はアンティファが使用しているシンボルであるため同運動に関する広告に含めた」と説明。「フェイスブックは、全く同じに見える赤い逆三角形の絵文字を依然として使用しており、この広告だけを標的にするのは興味深い」などと指摘した。

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