September 3, 2014 / 7:53 PM / 5 years ago

アイカーン氏、米ファミリー・ダラーの全保有株売却=関係筋

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 複数の関係筋が3日明らかにしたところによると、米著名投資家のカール・アイカーン氏が「1ドルショップ」チェーン、ファミリー・ダラー・ストアーズFDO.Nの全保有株を売却した。売却益は約2億ドルとされる。

ファミリー・ダラーをめぐっては、7月にダラー・ツリー(DLTR.O)が85億ドルで買収することに合意した後、ダラー・ゼネラル(DG.N)も関心を示し、直近で91億ドルの買収を持ちかけている。

アイカーン氏は今年6月、ファミリー・ダラー株9.4%を保有し、筆頭株主になったと表明、同社に身売りを迫っていた。7月末時点では持ち分を3.61%まで減らしたことを公表。この残りの保有株をいつ売却したかは定かでないものの、保有株処分は、ダラー・ゼネラルとダラー・ツリーの争いが大幅な買収価格引き上げにはつながらないと同氏が予想していることを示唆するものだ。

アイカーン氏はこれまで、ファミリー・ダラーにダラー・ゼネラルへ身売りするよう促し、ファミリー・ダラーのレビン最高経営責任者(CEO)がダラー・ツリーに身売りし、新会社で引き続きCEOにとどまる方針であることを批判していた。アイカーン氏が保有株を手放したことで、こうしたファミリー・ダラーへの圧力は弱まることになる。

トムソン・ロイターのデータでは、別の有力な物言う投資家のネルソン・ペルツ氏が率いるトライアン・ファンド・マネジメントもファミリー・ダラーの7.34%の株式を保有している。

*内容を追加します。

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