April 26, 2018 / 9:33 AM / 7 months ago

ファナック、今期営業利益予想34%減 中国向けロボマシン需要鈍化

[東京 26日 ロイター] - 産業用ロボットなどを製造するファナック(6954.T)は26日、2019年3月期(今期)の連結営業利益が前期比33.9%減の1517億円になる見通しと発表した。18年3月期(前期)の一時的なIT関連需要の反動が響く。トムソン・ロイターが算出したアナリスト24人の予測平均値は2530億円で、会社側の予想はこれを下回っている。

前期にあった一時的なIT関連需要の詳細についてファナックは取引先情報であるため非公表としているが、スマートフォンの金属製筐体を加工する小型工作機械「ロボドリル」の中国向けを中心とした特需とみられる。今期はその特需がいったん落ち着き、ロボドリルを手掛けるロボマシン部門の需要が鈍化する見込み。

今期業績予想の想定為替レートは、1ドル=100円、1ユーロ=125円。同社は、国家間の貿易摩擦問題やその影響などで為替の動向などを不透明な要因の一つとみており、「総じて予断を許さない状況が続く」との見通しを示している。

今期の売上高は同12.7%減の6342億円、純利益は24.3%減の1377億円をそれぞれ計画する。

前期の連結営業利益は前の期に比べて49.9%増の2296億円、売上高は同35.3%増の7265億円、純利益は同42.5%増の1819億円だった。

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