July 25, 2018 / 6:30 AM / 24 days ago

ファナック、通期業績予想を上方修正 FA・ロボなど足元の販売堅調

[東京 25日 ロイター] - ファナック(6954.T)は25日、2019年3月期の連結営業利益予想を1594億円(従来予想は1517億円)に上方修正すると発表した。FA(工場の自動化)やロボットなど主要部門の販売が足元で好調に推移している。

 7月25日、ファナックは、2019年3月期の連結営業利益予想を1594億円(従来予想は1517億円)に上方修正すると発表した。FA(工場の自動化)やロボットなど主要部門の販売が足元で好調に推移している。写真は都内で2016年11月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

トムソン・ロイターが集計したアナリスト23人の営業利益予測の平均値は2072億円。会社予想はこれを下回っている。同社は、前年度に活発だったIT関係の一時的な需要が「現時点では見込めない」と指摘。貿易摩擦問題や為替など不透明な要因もあり、総じて予断を許さない状況が続くとしている。

業績予想の前提となる想定為替レートは第2四半期以降、1ドル=100円、1ユーロ=125円。連結売上高予想は6374億円(従来予想は6342億円)、当期利益予想は1452億円(同1337億円)にそれぞれ引き上げた。

<4─6月期の連結営業利益は7.9%増>

18年4─6月期の連結売上高は前年同期比8.5%増の1828億円、連結営業利益は同7.9%増の544億円で増収増益だった。

トムソン・ロイターが集計したアナリスト7人の4─6月期営業利益予測の平均値は553億円。実績はこれをやや下回った。

部門別の売上高では、FA部門が同24.4%増と大きく増加。ロボット部門は同7.3%増、サービス部門は同4.9%増とそれぞれ堅調だった。一方、ロボマシン部門の売上高は、ロボドリル(小型切削加工機)の販売が落ち込んだ影響もあり同5.7%減となった。

4─6月期の決算内容を踏まえ、4─9月期の業績予想も引き上げた。連結売上高は3360億円(従来予想は3213億円)、連結営業利益は927億円(同841億円)となる見通し。

*内容を追加し、カテゴリーを変更しました。

杉山健太郎 編集:山川薫

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