January 14, 2016 / 8:22 AM / 3 years ago

インドネシア中銀、政策金利を7.25%に引き下げ

[ジャカルタ 14日 ロイター] - インドネシア中央銀行は14日、政策金利のBIレートを7.50%から7.25%に引き下げた。11カ月ぶりの利下げとなる。

 1月14日、インドネシア中央銀行は、政策金利のBIレートを7.50%から7.25%に引き下げた。写真はインドネシア中銀。ジャカルタで2012年8年撮影(2016年 ロイター/Supri)

また、翌日物預金ファシリティー金利(FASBI)を5.50%から5.25%に、貸出ファシリティー金利も8.00%から7.75%にそれぞれ引き下げた。

ロイターがアナリスト16人を対象に実施した調査では、10人が25ベーシスポイント(bp)の利下げを予想、6人が据え置きを予想していた。

同国のインフレ率は、12月に3.25%と6年ぶり低水準を記録した。中銀は2015年と16年のインフレ率目標のレンジを3─5%としている。

中銀は追加利下げが必要かを今後見極めるとの方針を示した。また、第4・四半期の経済成長率に大きな改善は見られなかったと明らかにした。

中銀は10月の政策会合以降、金融緩和の余地が拡大しているとしてきたが、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ再開まで利下げを踏みとどまっていた。中銀は、国内金利の低下により資本流出が起こり、ぜい弱な通貨ルピアを圧迫することを懸念していた。

ルピアは2015年に対ドルで10%下落し、17年ぶり安値をつけた。ただ、2015年第4・四半期だけをみると6.2%上昇。また、年初からの新興国市場の混乱でも他の通貨ほど大きな打撃は受けていない。

12月のインフレ率が6年ぶり低水準となったことで、一段の利下げ余地が生まれた。

2015年の成長率は中銀目標レンジ(4.7─5.1%)の下限になり、2009年以来の低成長となる見通し。

中銀は2016年の成長率は5.2─5.6%になると予想している。

*写真とカテゴリーを追加して再送します。

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