July 31, 2019 / 4:29 PM / in 22 days

FCA、第2四半期利益予想上回る 通年見通し維持

自動車大手、フィアット・クライスラー・オートモービルズが31日公表した第2・四半期決算は、調整後の支払利息・税金控除前利益が15億2000万ユーロと、ロイターがまとめたアナリスト予想を上回った。イタリアのトリノで11日撮影(2019年 ロイター/MASSIMO PINCA)

[ミラノ/デトロイト 31日 ロイター] - 自動車大手、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)(FCHA.MI) (FCAU.N)が31日公表した第2・四半期決算は、調整後の支払利息・税金控除前利益(EBIT)が15億2000万ユーロと、ロイターがまとめたアナリスト予想(14億3000万ユーロ)を上回った。

米出荷が12%減ったが「ラム」ブランドが好調で、大型ピックアップトラック市場で前年からシェアを7%ポイント拡大して27.9%となった。

他社の見通しが失望を誘う中、FCAは中南米も堅調として通年利益ガイダンスを維持。調整後EBITが昨年の67億ユーロを上回ると自信を示した。

北米の調整後EBIT利益率は8.9%と、前四半期の6.5%から上昇した。

パーマー最高財務責任者(CFO)は、北米の利益率が第3、第4・四半期とも最大10%に達する見通しを示した。欧州・中東・アフリカも改善した。

エバーコアISIのアナリストは、前四半期の業績が失望を誘ったが、北米の第2・四半期利益率は「間違いなく最大の安心材料」と指摘した。

中国の合弁事業で約6割落ち込んだ分も含め、アジア・太平洋地区の出荷は34%減った。

FCAは先月、仏ルノー(RENA.PA)に対する統合提案を取り下げると発表した。マンリー最高経営責任者(CEO)はアナリストらとの電話会議で、ルノーの件や他の提案の可能性が残っているという認識を示した。

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